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トピックス中央省庁

2017年3月28日

「第10回社会保障審議会福祉部会福祉人材確保専門委員会」

2017年3月28日

議事
(1)介護人材の機能とキャリアパスの実現に向けて
(2) 社会福祉士に求められる役割等ついて

【資料より抜粋】
◎今後、求められる介護福祉士像
1、尊厳を支える「個別ケア」の実践
2、現場で必要とされる実践的能力
3、本人のエンパワメントを意識した自立支援を重視し、複雑化・多様化・高度化した介護ニーズ、制度改正後の政策にも対応できる
4、施設・地域(在宅)を通じた汎用性ある能力
5、心理的・社会的支援の重視
6、介護予防の観点から利用者の状態を維持できる支援を行うとともに、予防からリハビリテーション、看取りまで、利用者の状態の変化に対応できる
7、多職種協働によるチームケア
8、家族の介護負担の軽減に資する助言など、利用者・家族、チームに対するコミュニケーション能力や的確な記録・記述力
9、関連領域の基本的な理解
10、高い倫理性の保持

◎ソーシャルワーク専門職である社会福祉士に求められる実践能力について
➀個人、世帯、集団及び地域のニーズの発見及びアセスメント
②分野横断的な社会資源の調整及び支援体制・地域づくり

◎ソーシャルワークには様々な機能があり、地域共生社会の実現に資する「包括的な相談支援体制の構築」や「住民が主体的に地域課題を把握して解決を試みる体制づくり」を推進するにあたっては、こうした機能の発揮がますます期待される。

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