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2020年4月28日
新型コロナウイルス感染症に関する要望書(第3次)
本日(4月28日付)、大阪府に対して3回目となる「新型コロナウイルス感染症に関する要望書」(第3次)を提出しました。支部会員事業所に向けて、緊急事態宣言発令後の実態把握アンケートに協力をしていただきその結果をもとにまとめたものです。障害福祉事業に対する早急な手立てが求められています。ぜひご覧ください。
要望内容
1.新型コロナウイルスに関わる様々な対応策や情報が多く出されています。情報格差が生じ申請もれ等が生じることのないよう、障害児者・家族に対して正確でわかりやすい情報提供を行ってください。
2.利用者及び支援者の安全を確保するため、障害福祉事業所に防護服、消毒用アルコール、マスク、ガーゼ等感染予防に不可欠な装備や備品を優先的に提供してください。
3.障害福祉事業所では減収による事業継続への不安が広がっています。感染拡大がなければ通常得たであろう収入を補償する施策を大阪府として実施してください。加えて、通常では発生しなかった事業所による様々な措置に対する財政的支援を検討してください(休業要請支援金の柔軟な活用等)。
4.感染への不安を抱えながらすべての障害福祉事業所に職員に対しての支援策を検討してください。(メンタルケアに関わる相談窓口の設置、医療従事者を対象とした特殊勤務手当補助を障害福祉事業所にも拡大する等)
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