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トピックス中央省庁

2017年6月4日

平成29年第9回経済財政諮問会議

6月2日

議事
(1) 子育て安心プランについての報告
(2) 骨太方針に向けて

「子育て安心プラン」
【待機児童を解消】
・待機児童解消に必要な受け皿約22万人分の予算を平成30年度から平成31年度末までの2年間で確保。
【待機児童ゼロを維持しつつ、5年間で「M字カーブ」を解消】
・平成30年度から平成34年度末までの5年間で女性就業率80%に対応できる約32万人分の受け皿整備。

2.平成30 年度予算編成の基本的考え方(抜粋)
(1)「経済・財政再生計画」の着実な実行
平成30 年度予算編成においては、「経済・財政再生計画」、「経済・財政再生アクション・プログラム」、改革工程表にのっとって、経済・財政一体改革を加速する。
(2)平成30 年度予算編成の在り方
①改革の進捗管理、点検、評価を強化し、証拠に基づく政策立案(EBPM)の視点も踏まえ、エビデンスの充実をより一層進める。
②中長期的な成長に向け、人材への投資を通じた経済社会の生産性の向上が重要。社会保障の持続可能性を高めるとともに、人材投資や研究開発投資等を強化。
③改革工程表等にのっとっての着実な推進。「見える化」の徹底・拡大、先進優良事例の全国展開、ワイズ・スペンディングの推進。
④無駄な予算を排除するとともに、真に必要な施策に予算を重点配分。厳格な優先順位付け・メリハリのついた予算。

※9日は閣議決定され、次年度予算編成作業が本格的に稼働する予定です。

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