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トピックス中央省庁

2017年11月17日

第151回社会保障審議会介護給付費分科会

2017年11月15日

議題:
平成30 年度介護報酬改定に向けて(介護老人福祉施設、短期入所生活介護、特定施設入居者生活介護、認知症対応型共同生活介護、認知症対応型通所介護 等)

平成30年からの報酬改定に向けた議論、議題にある内容については2回目の議論となります。「介護老人福祉施設(特養)」での障害者の受け入れについて、以下にあるような新たな提案等がされています。

〇障害者を多く受け入れている地域密着型施設等の小規模な施設についても評価するこ
ととしてはどうか。
【追加する要件】
・視覚、聴覚若しくは言語機能に重度の障害のある者又は重度の知的障害者若しくは精神障害者の数(以下「入所障害者数」という。)が15人以上又は入所者総数の30%以上。
〇障害者生活支援体制加算について、以下の要件を満たす場合、より手厚い評価を行う
こととしてはどうか。
【新規の要件】
・入所障害者数が入所者総数の50%以上。
・専ら障害者生活支援員としての職務に従事する常勤の職員である者を2名以上配置(障害者である入所者が50名以上の場合は、専従・常勤の障害者生活支援員を2名以上配置し、かつ、障害者生活支援員を常勤換算方法で障害者である入所者の数を50で除した数に1を加えた数以上配置しているもの)

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